ふくふく島の四季折々 82「悲しきオトコ」

2020-08-172020-08-20どうぶつの森日記

「ももこ」は、かいがらのベッドをお願いしてきたっ。

きたきた～っ。

ちょっと、カワイイ女の子からのおねだりだ。

こういうことに、僕は、必死になってしまうところがある。

で、総じて報われないのにね。

だが、その瞬間は、もう周りが見えなくなる。

そして、後で、心が傷つくのだ。

「ももこ」から、かいがらのベットをお願いされた瞬間、過去の自分の痛～い、体験が甦ってくる。

もっと、カッコよく、スマートに生きれていたらなあ。

自分の人生を振り返ると、なんとも泥臭く、報われないのに、必死になっているところがある。

結婚して、子供がいるのにも関わらず・・・。

Swichのなかのゲームなのにも関わらず・・・。

いや、自分が気になる子「ももこ」からのお願いだ！

出来るすべてを使って頑張ろうではないかっ。

と、今、書いていて、ふと思ってしまうのだ。

明らかに、背負うものは増えていて、とっくに大人になっているはずなのに・・・。

未だ、気になる子に振り回されるのか、僕は。

これは、老人になっても、同じことをしているような気がする。

ああっ、なんて悲しいオトコなのだ。

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