ふくふく村の四季折々 86「デジャブ」

2020-08-28どうぶつの森日記

「ももこ」は、軽~く、仰ったのだ。

「また、呼んでね♡」と。

ふくふく島に来る約束をしたわけでもなく、単に流されたのだ。

・・・・・・。

なんだ、この感じ。

決して、初めて味わう感情ではない。

まあ、これは、ゲームにおいてではなく、リアルな感情において、なんだけれども。

ここで、自分の過去を振り返ってみよう!

ちょっと気になる女の子がいる。

そのうち、どんどんと気持ちが入ってきてしまう。

止めようがない、好きという感情

その相手に対して、とても敏感になってしまう自分が、そこには、いた。

と同時に、そこで、彼女の役立てることがあるなら、全力で挑みたいと本気で思っていたのだ。

ちょっとしたことなのだ。

それも、分かってはいるのだが、冷静になれない自分。

心のなかは、勝手にヒートアップ状態だ!

だが、それを成して相手に伝えると、彼女から普通な感じで返されるのだ。

必死になった、僕は?

ここで、どうしたら、いいのか、分からなくなるのだ。

どうして、僕の気持ち組んでくれないの?? などと、自分勝手に気持ちが募っていってしまう。

でも、相手は冷静に返してくるんだよね。

このギャップに苦しむことになる僕。

まさしく、そんな状況であったなあ。

それと同じ気持ちを、まさに、今、味わっていたのだ!

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