【ハナペンマンのゲーム日記】その29 『テクテクライフ』で広島を塗る!! 三次市から府中市を目指して!!

2020-12-21ゲームアプリ,テクテクライフ,ハナペンマンのゲーム日記

 またまた『テクテクライフ』の話です。

 広島までは、現実的には当分いけなさそうなので(筆者は東京都「府中市」在住です)、「となりぬり」のみで攻めるわけですが、まずは広島にある「府中市」がどの辺なのか調べてみたら、意外なことに、なんと、三次市府中市はごく一部分ですが、接していました!!(下図参照)

広島県の三次市と府中市は点線の丸の部分が接している!?

 市の中心部同士はそこそこ離れていそうなんですが、どっちも細長く出っ張ったエリアがあって、そこが山奥でつながってる、っていう感じ!! っていうことは、「街区」が広かったり、目印もあまりなくって、「ぬり」はしづらそう…。

 『テクテクライフ』上で地図を拡大しても、全体把握が難しいので、グーグルマップでも見てみました。が、意外なことに、グーグルマップでも、2つのエリアの境界線を同時に表示するっていうことが、(自分は)できなくて、やっぱり見づらいんですよね。それで、いろんな地図サイトを見てみました。国土地理院さんの地図を始め、マピオンさんとかも観ました。広島県のサイトも観て、いろいろ調べてしまいました。Yahoo!地図、なかなかよかったです。

 そうやって見ていたら、なんとなく位置関係が頭の中に入ってきたので、漠然と「となりぬり」で府中市方面を目指すことにしました。(下図参照)

地図上では、三次市の中心部からは右下の方向へ向かっていく感じ。

 ざっくり、イメージしてもらうと…

三次市「東酒屋町」→府中市を目指すルートのイメージ

 府中市に入ってすぐのあたりに、「矢野温泉」という温泉があるので、まずはこの「矢野温泉」のあたりを目指していけばいいかな…。

 でも、そういう方針がなんとなく見えてくるまでは、とりあえず、三次市の東酒屋町の周辺エリアを、ぽちぽちと100%を目指して、塗っていました。なんか、惰性で、何も考えずに、条件反射的に…。

 例えば…

「東酒屋町」のおとなり、「十日市南」は「東酒屋町」よりも全然狭そう!! と思って塗り始めたのに、80%以上塗っても、こんなに塗り残してる場所があるわけです。つまり、やっぱり広いんだ!!

日本の東酒屋町は広すぎる!

それなのに、比べてみると、こんな感じなので、「東酒屋町」を100%にするのが、どれだけ大変だったことか…。あとから地図を見ても、驚くくらい…。

「東酒屋町」異常に広いっす!!

 でも、東酒屋町には「みよし運動公園」っていう広い公園があって、「三次きんさいスタジアム」っていう超立派な野球場まであるんです!! 照明やスタンドも完備してます(プロの試合もやってるらしい)。しかも、”酒屋町”なだけあって、ワイナリーもすぐ近くに!! とってもよさそうな場所ですよね。いつか行ってみたい!!

 ちなみに、「きんさい」の意味は「来てください」の意味らしいです。ぜひ行きたいです! ここで野球してみたいですねー。なお、自分は最初、見間違えていて、「さんさいスタジアム」かと思ってました! さすがに「さんさい」はないか…。

 その分、とにかく広かった!!

 それでも「十日市南」を100%にしたら、「西酒屋町」ってのもあって…。

西酒屋町もやっぱり広い!! でも、ポチポチとついつい塗ってしまいます…。なんか、東だけ塗ってたら悪いかなあ、みたいな気がしてしまい…。

 でも、ポチポチしたいからといって、いちいち100%を目指していると、なかなか大変…。ていうか全然進まない。

 なので、「府中市」を目指していくためには、さらにもっと田舎っぽいエリアを塗っていかないといけないはずなので、方針変更することにしました。

 「100%を目指す」のをやめて、ただ「移動」を目指そう、と。つまり、なるべく少ないポイントで、目的地へ行く。そのためには、ぬる街区を吟味して、一方向にだけ塗っていこう、という作戦に切り替えました。

 そうすると、より細長い街区とか、小さい街区でも目指す方向に次の塗りを増やせそうな街区とかを狙っていく、ということです。でも、「となりぬり」で塗れるよ! って青くピカピカ光ってる、魅力的な街区を「塗らない」ように我慢するのは、なかなか指南の技でした。

でも、この作戦が意外に、効力を発揮!!

山とか川っぽいところを東に、また、東南に、と塗っていたら…

 意外にあれよあれよ、という間に「府中市」に入った模様!! なんだか、「東京の府中市」に住んでいる自分が「広島の府中市」の地図を塗れたことに、なんだか感動しました。

 「上下町」というエリアのあたりを一部ポチポチ塗ったようです。

「目的地を目指す(移動する)」っていうのは、ステージクリアーに近いというか、そういうゲーム的な達成感がありますね。ただ、自分だけのオンリーワンステージだけど。しかもまだ1面って感じだけど。なんというか、この楽しさは、ステージを自分で決めて、自分でクリアーしていく感じです。

続く