【『MLB® The Show™ 20』 (英語版) 】メジャー挑戦日記 その38 マーリンズ再浮上なるか!? そして監督の一言…

2020-11-27MLB20 挑戦日記,家庭用ゲーム

(※PlayStation®4用ゲームソフト『MLB® The Show™ 20』(英語版)の”ROAD TO THE SHOW”という、アメリカでいち選手になってプロ野球選手の人生を歩んでいくモードを、プレイ日記形式で記しています)

 前回(その37)は、2023年の序盤戦で、KATO(ケイトウ)投手は、打線の援護やリリーフの失敗などで、勝ちゲームをものに出来ずに終わる、というパターンが多かったのですが、自らの初ホームランなど、打撃でもチームに貢献し、徐々に投打がかみ合ってきた、というところまで、でした。

 そして、チームも徐々に借金を減らし、 オールスター前にはついに借金を返済! 勝率を5割に戻し、2位に浮上! マーリンズ、やればできるじゃない!? っていう感じの展開に…。

 約80試合ほど消化した、シーズンの折り返し地点での成績は、ついに貯金1に。

MLB(R) The Show(TM) 20

 ナショナルリーグ東地区で、首位フィリーズと2.5ゲーム差まで、じわじわ浮上してきました!! 

 そして迎えた、強敵 LA・ドジャーズ戦

 なんと!! 2回にドジャーズ打線につかまり、2四球、3安打で、5失点!!  珍しく大量失点をしてしまいました。2回以外は、ぴしゃりと抑えていただけに、何とも残念な内容です。

 

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 それでも、味方打線がすぐさま2点を返し、意地を見せます。が、5-3で敗れてしまいます。

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 今回は、チームの上昇ムードに水を差してしまいました…。やっちゃったー!! って感じです。

 また、続いてのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でも、序盤の2回にまたしても失点し、2-2のまま5回で降板。2回の2失点は、2本の本塁打でした。それでもチームは延長の末、何とか勝利したので、ほっとして胸をなでおろした、というところ。

 そんなある日、MANAGERCHARLES CROWEさんに呼ばれます。

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何を言われるのかと思えば…

”Bakataal, I just wanted to reiterate how impressed the club is with what you are doing. Nobody anticipated so much from you at such a young age.”

(「バカタール、君がやっていることに、このクラブがどれだけ感銘を受けているか改めて伝えたいと思う。こんなに若い年齢でこれほど活躍するとは、誰も予想していなかったよ」) 

 …という感じでしょうか? 

 今シーズンはいまいち… と思っていたけど、MANAGERには十分評価してもらってたんですねー!! むしろ最大級の賛辞をいただいてますね。しかも、監督から直々にこんなふうに言われるなんて!! 

 これには、KATO(ケイトウ)投手も、かなりグッときました!!(たぶん)

さらに…

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 なんかいろいろ言われてますが、最終的には、「がんばれ、お前に大きな計画がある」って? 大きな計画って何だろう? ちょっとよくはわかりません…。

 が、この直後の試合は…

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 同地区首位のフィリーズとの決戦でした。そして、相手チームのエース、長身左腕のジョーダン・モンゴメリーとの対決でした。

(※ちなみに、ジョーダン・モンゴメリー投手は、198cmの長身から様々な球種を繰り出す、三振もとれる技巧派投手で、リアルMLBでは、2017年にメジャーデビューすると、いきなり先発投手として活躍し、9勝7敗の成績を残した逸材。が、2018年にトミー・ジョン手術を受けて、2020年のリアルシーズンは、2勝3敗の成績でした。)

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 …ですが、この 『MLB® The Show™ 20』 の中の2023年のシーズンでは、すっかり肘も回復しており(たぶんね…)、7勝2敗で、防御率2.31の好成績で、首位フィリーズのエースとして君臨中…なんですね。

 そのモンゴメリーと投げ合うわけですから、これはもう実質的なエース扱いですよね…。そのための、監督室での会話だったのでしょうか。

  CHARLES CROWE 監督(MANAGER)もなかなかやりますね。

そして、この首位決戦では、なんと!! 

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 いきなり、そのモンゴメリー投手からツーベースヒットを放ち、打点をあげます。まさか打つ方でも貢献できるとは!!

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 2塁打のあと、シングルヒット、そしてバントも決めて、攻撃の方でも大活躍。

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 投げても7回をヒット2本、0点に抑えて、12奪三振を奪う力投で、チームも6-1で敵地で圧勝!! ここは見事に監督の期待に応えました。

 すると…

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その直後のALL STAR GAMEでも、なんと先発投手を任されます!! 

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 KATO(ケイトウ)投手の前半戦での成績は、19試合に登板して、7勝4敗。勝ち星こそ、あまり多くありませんが、防御率は1.63で、121回を投げて奪った三振は171個WHIPは0.58と、勝ち星以外はメジャーでも屈指の数字のようです。

 ついに、日本から海を渡ってやってきて4年目。メジャー昇格後3年目にして、ここまでのし上がってきたかと思うと感慨深いです。

 …とか思っていたら、試合の方は、いきなりアメリカンリーグの強打者たちにつかまり(ボールを見極められて)、初回に満塁ホームランを浴びてしまい、4失点。とほほな展開に。

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 でも、攻めて投げた結果、ということと、これもいい経験ということで。これからの肥やしにしたいところですね。

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 しかし、ナショナルリーグの打線も1、2、3回に得点を重ね、乱打戦に。が、中盤にアメリカン・リーグは打撃が爆発! さらに得点を重ねて、終わってみれば、16-9ア・リーグが打ち勝ちました

 お祭りとはいえ、どちらも派手に打ちまくりましたね。どっちのチームも、さすがメジャーのパワーヒッターが集まった結果ということでしょうか。

 このあとは、いよいよ2023年の後半戦に突入していきます。

続く

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