■レトロゲーム追憶記!!!! 1987年 カプコン 「ストリートファイター」

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「Ⅱ」じゃなくて、あくまで、無印のお話です。

当時、愛読していた「ゲーメスト」で、「ストリートファイター」が紹介されていました。

立ちながら遊ぶ筐体は、インパクト抜群でした。

さらに、ボタンを押す強さで、リュウの繰り出す技の強弱が決まるという画期的なゲームでした。

ただ、この筐体が、どこにもなかったんですよねえ。

自転車で30分ほど、遠征したゲーセンに置いてあるのを見つけて、遊んでみましたっ。

このゲームは、難しかったなあ。

「波動拳」「竜巻旋風脚」も、出せなかった。

「昇龍拳」なんて、夢の世界やん!と思っておりました。

あのレバーの動きと、ボタンの組み合わせは、他になかったと記憶しております。

で、さらに、強くボタンを押すなんて、ムリ。

そんな感じで、あんまり遊ばなかったな。

確か、ファーストステージの敵は、「烈」じゃなかっかな?

勝てたか、勝てなかったか、定かではない、自分の腕でしたw

今、振り返ると、先取りし過ぎたんですよね。

この作品がリリースされるまで、カプコンは、アクションゲームというイメージはなかったです。

(まあ、「魔界村」がありましたが)

でも、この作品をリリースしたことで、格闘アクションというジャンルを作り出しますよね。

「ファイナルファイト」へと繋がり、大ブームとなる「ストⅡ」へ昇華していく。

その原点となった作品ですよね。

今でも、当時の筐体で遊べるところなんて、あるのかな?

「ストリートファイター」(AC)のプレイ映像

「ストリートファイター」シリーズ 進化の軌跡