インディーゲーム・クリエイターが集まるイベント、Tokyo Indiesに行ってきました!
ども。Mr.Hanapen-Manです。
1週間前の、京都の"BitSummit 7 Spirits" がとても楽しかったせいで、本日(2019年6月11日)渋谷で開催された"Tokyo Indies" というイベントにもついつい行ってしまいました。
今日になって、一人で行くのは少し寂しそうな気がしたので、スペイン人でShinyudenという会社の代表を務めているルイス(ガルシア)さんと、渋谷ってことで某渋谷にあるアプリ会社の知人のSさんを誘った。幸い、二人とも忙しい中わざわざ来てくれて、よかったです。作文みたい。
さて。
イベントは、道玄坂を上ったところにあるカフェ”Fab Cafe”で、19時から始まっていたんですが、インディーゲームの開発者たちのプレゼンが始まるのは、もっと遅い時間(20時半ごろ?)になってから。プレゼンが始まる頃にはみんなお酒も回ってるし、店内がギュウギュウになるほどの大盛況。しかも、7、8割が外国人なんじゃないかな、というほど、外国人勢がとても多い。
なんだか、日本でインディーゲームを作っていたり、インディゲームやゲームが大好きな外国人たちが、同じ時間に1つのカフェにこんなに大勢集まれるのって、なかなかおもしろいなあ、と思う。
そういえば、渋谷っていう場所もあるのかもしれない。渋谷は、ハチ公前の交差点とか、KAWAII文化の発信地的な原宿も近かったり、また、ライブハウスなども多い道玄坂周辺のエリアもあって、どっちかというと、リア充的な(アナログ的な?)若者文化の街というイメージが強いが、元々ビットバレーと呼ばれたエリアで、IT&ベンチャーの中心地でもあるし、その流れで…なんだと思うけど、MiXiやGMOやCygamesやDeNAやら(ほかにもいろいろあるけど)、じつはゲーム会社も多くて、スマホゲームの中心地…と言ってもよさそうな場所だ。そういう場所柄…というか、もしかしたら、そのあたりで働いている外国人も多いのかもしれない。
脱線しましたが、今晩プレゼンがあったゲームは、縦にも横にもスクロールするシューティングゲームや、昔ながらのコマンドバトルRPGをVRで遊べるものが、頭に刀が刺さってる(生えてる?)主人公がイカしたアクションゲームとか、主人公がスライムのゲームとか、いろいろだった。とても楽しい。みんな作りたいゲームを作って、それについてスピーチをして、みなも楽しく聞いている。
ゲームのプレゼンや、個性的なゲームを眺めながら、あーだこーだと知り合いとお酒を飲み、語り合える喜び。(しかも、個人的には、ゲームとビールという組み合わせは、最高に楽しい組み合わせだ。なかでも、インディーゲーム&ビールは格別な気がする…が、ここでは話が進まなくなるので、割愛する)。
一方で、なんというか、時代がすごい勢いで変わっていってる、という気もしている。というのは、スマホのゲームが普及しきって、結局スマホのゲームって、よいところも悪いところも、こういうことだよね… というのがだんだん定着してきていて、空気感としてはかなり共通認識が固まってきた感じがするし、その前提で、俺たちゲーム好き、というか”ゲームバカ”はこれからどうするんだ? っていう土俵に、わりとみんな立っていて、ホントに作りたいゲームを作ろうぜ、そういう話をしようぜ、っていう感じがただただ充満してる。それが、ここに来ると当り前みたいに感じられて、とても居心地がいいんだな、と思った。
(Mr.Hanapen-Man)
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