【GAMEMO】ゲーム開発会社「M2」の歴史を掘り下げた海外ドキュメンタリーが配信中!

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メガドラminiの収録ソフトの移植や自社パブリッシングとして「バトルガレッガ Rev.2016」や「ケツイ Deathtiny ~絆地獄たち~」などを発売しているゲーム開発会社「M2」。
このゲーム開発会社の歴史を関係者のインタビューを中心に構成したドキュメンタリーを、海外ゲームメディア「my life in GAMING」が配信しました。
このドキュメンタリーは、世界各国のゲーム開発者を中心とした会議であるゲーム デペロッパーズ カンファレンス(GDC)2020で開催されます、フィルムフェスティバルに正式にノミネートされています。

ドキュメンタリー制作を担当した
「my life in GAMING」って!?

このドキュメンタリーを制作した「my life in GAMING」はレトロゲームの経験や思い出を掘り起こし、過去のハードから高画質の写真や映像を撮影する方法を開発、80年代から90年代にかけてのビデオ技術で新しいゲームをマッシュアップすることが目的のサイトです。

「my life in GAMING」は、過去に「25年後の『ナイトトラップ』」というドキュメンタリーで話題になりました。「ナイトトラップ」は「モータルコンバット」と並んで、全米でゲームソフトに年齢制限を設けるきっかけとなったソフトです。
このソフトの当時の制作者から話を聞き、「ナイトトラップ」の企画の始まりからメガCDで開発されることになった経緯、アメリカの議会で青少年に悪影響を与えるソフトと認定された話など、当時を振り返ってのエピソードが語られています。

本人たちが語る「M2」の歴史

今回、制作されたドキュメンタリーは、日本のゲーム開発会社「M2」の歴史を深く掘り下げた内容です。社長をはじめ当時を知るメンバーにデビュー作のメガドライブ版「ガントレット」から始まり、ゲームギアに移植した「ガンスターヒーローズ」や「セガ3Dアーカイブス」での3DSへの移植の苦労などが語られています。

そして海外メーカーで移植で名を馳せた「デジタルエクリプス」の開発にもインタビューを行い、移植を手掛ける開発者の視点で「M2」を語ってもらっています。
またシューティングゲームの文化継承を謳う「M2ショットトリガーズ」のコンセプトについても語っています。

海外サイト制作のドキュメンタリーですが、インタビューは日本語で行われており、日本語字幕にも対応していますので、英語ができなくても問題ありません。
M2が移植した作品を遊んだことのある方は、ぜひ見てください。移植がとてもクリエイティブな仕事だとわかります。

by GAMEMO編集部


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