ふくふく島の四季折々 57「絵心」

2020-07-03どうぶつの森日記

みなさまにとって、興味は、ないと思うものの、告白してしまうと・・・・・。

僕は絵心を、持ち合わせていなかった。

あっ、離れないで。もう、ちょっと付き合って!

小さいころから、絵は苦手だったのだ。

だが、血というものは、不思議なもので、妹は、絵で表彰されていたりしていたのだ。

なんでだろう?

だが、自分自身で、絵を描くのが嫌いではない。

ただ、僕が描く絵は下手なのだ。

それは、大人になってからも、変わることがなかった。

仕事で、絵コンテなるものを書くことがあったのだが・・・。

僕は、ジェットコースターに乗っているカップルを描いたつもりで、あった。

だが、相手が言った言葉は・・・。

「なんで、これ、円卓に座っているの?」だった。

ジェットコースターが円卓に見えるとは・・・・・。

これは、さすがに衝撃だった。

20代中盤の出来事であったが、強烈に記憶に残っているのだ。

そんなオトコだったので、マイデザインに手は出なかったのだ。

またも、血は巡るのだが、なぜか娘は、絵が上手かったのだ。

そこで、僕は、思いつくのであった。

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