ふくふく島の四季折々 134「リアルとゲーム」

2020-12-03どうぶつの森日記

納品しても、「ももこ」は「引っ越してくる」とは、言ってくれなかったのだ。

相変わらずなお嬢様ぶりを発揮してくれる。

思いっきり、忘れていたのだが、「ももこ」への献上品は、これで、2品目だ。

あと、1度、献上品をささげれば、ふくふく島に、ホントやってくるのか?

もう、こういう、カワイイ感じのお方に、振り回されるのは、リアルだけにしてほしいところだ。

ゲームまでは、勘弁してほしいのだ。

リアル過去において、見た目に、カワイイ女性に憧れ頑張ったものの、無残な惨敗の記憶しか残っていない。

いや、一生懸命、頑張ったのよ。

想いは、純粋なのよ。

なのに、報われない。

なんで、選ばれんの???

そんな葛藤を乗り越えて、なんとか、ワタクシ、今、この場所に立っております。

だが、ゲームで、この「惨敗な気持ち」を、再び、味わうとは・・・・。

いや、まて。

まだ、ゲームにおいては、惨敗ではない。

「ももこ」が、ふくふく島に来るチャンスは、まだ、残されているのだから。

あと、もう一回の納品に賭けるのだ。

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