ふくふく島の四季折々 172「おさかなバトル！」

2021-02-142021-02-21どうぶつの森日記

今回の釣り大会は、海のさかならしい。

まあ、「とび森」で、さんざん釣ったので、タイミングは、バッチリだ。

さかなが、浮きをつつくようになって、3回目で、ぐっと沈むことが多い。

この基本は、今作でも、活かされていたのだ。

まあ、たまには、ぐっと沈むタイミングは変化することもあるのだが、それも、機敏に反応することができる、まだまだ現役世代。

若いモンには、まだまだ、負けないぞお！

と、誰にもアピールできないのに、自分のなかだけで、言い張る愚かなオトコ。

そんな愚かモノは、海岸に近づく。

タイムが刻々と減っていく。

だが・・・・・。

おさかなの影が見えへん。

なんでやの？？？

こうなると、どんどん焦りが生じてくるのだ。

そんな必死さが通じたのか、見つけたっ！

おさかなの影やねん。

浮きを、おさかなの影の前には、投げられなかった。

ちぃいいいいい。

だが、諦めるのは、まだ、早い。

おさかなの影が方向転換して、近づいてくることがあるのを、ワタクシ、知っているのだっ。

だが、そんな淡い期待は、コナゴナに砕かれることになる。

ワタクシの浮きに、一切、反応を示してくれない、おさかなの影。

こういうときは、すがらないほうが、いい。

気持ちを切り替えるのだっ。

浮きを上げ、おさかなの影に向かって、投げなおす。

今度は、おさかなの視野に入る範囲に浮きは、落ちたっ。

こりゃあ、いけるやろっ。

自分のなかで、大丈夫と言っている。

すると、おさかなの影が浮きに食いつく。

ぴくっ、ぴくっ、さあ、３回目やねん。

注目すると、予想通り、浮きが、ぐっと沈んだあああああ。

よっしゃあああああ、って釣り上げた、おさかなは・・・・・。

（続きを読む）