■レトロゲーム追憶記!!!! 1988年 カプコン AC「ロストワールド」
子供のころから、ゲームを楽しんだ世代としては、ゲームメーカーに対して、それぞれイメージがあります。
「CAPCOM」は、硬派っていう印象が強いですよね~。
プレイヤーに媚びないで、突き進む感じ。
「ゲームを提示して、こっちへおいでよ!でも、甘くはないよ♡」
そんなことを言っているような気がします。
どこか、半歩先へ行っていて、我々は、ぱくっと食いついてしまうw
そんな関係性を、自分は感じていました。
この「ロストワールド」は、ある意味、カプコンらしいゲームでした。
ゲーセンにやってきたのは、コントローラー、見たこともないローリングスイッチでした。
円になったボタンを回すという異色の操作。
当時、とても新鮮でした。
さらに、ゲーム内容は、思いっきり、シューティングゲームでした。
アクションゲームでも、通用したと思います。
独特な世界観で、他のゲームと差別化されており夢中にさせられました。
ただ、難易度が高かった。
お金が吸い込まれる、吸い込まれる!
ここら辺が、カプコンらしいと感じたんですよね~。
いつもいつも、カプコンのゲームは、魅力的で遊びたくなるんですが、その難易度に負けてしまう。
それで、だんだん冷めていくという。
まあ、はっきり言ってしまえば、ゲームが下手なんですけどねえ~。
でも、遊んでみたいと思わせられるのは、さすがですよね。
シューティングはボロボロでしたが、アクションでは、何とかクリアきたゲームもありました。
この「ロストワールド」は自分のなかで、とことん敗北感を味わったゲームですわ。
「ロストワールド」(AC)のプレイ映像
カプコンのローリングスイッチはこれ!
カプコンでは「CPシステム」という高性能な新システム基板を採用し、第一弾タイトルの『ロストワールド』は押して360°回転できる変態コンパネのローリングスイッチが特長。名セリフでも有名な秀作タイトルだけどタイトル名が某映画と被っちゃ#カプコンCPシステム30周年#カプコンロストワールド30周年 pic.twitter.com/OH0IlGpIn0
— ナツゲーミュージアム (@natuge) December 10, 2017
<集え!名無しの超戦士たち>
— ゲームセンターテクノポリス|営業再開中(朝10時〜の時短営業)【公式アカウント】 (@GC_Tecnopolis) March 3, 2021
【ロストワールド(1988・CAPCOM)】新館にてロングラン稼働中です。
当店ではローリングスイッチでお遊び頂けます。是非お試しください。#ロストワールド #カプコン #ローリングスイッチ pic.twitter.com/gDxz0aCV26
(編集部追記)
カプコンの業務用基板、カプコンCPシステム用の第一弾ソフトが「ロストワールド」(海外版の名称は「Forgotten Worlds」)で、その筐体に搭載されていたのがローリングスイッチ。どんなものかというと、ボリュームボタンを回転させつつ、ショットを撃つことが可能な、円柱の特殊なスイッチだ。
ちなみに、この「ロストワールド」には、 安田朗さん、西谷亮さん、船水紀孝さん、岡本吉起さんたちがデザイナーとして名を連ねており、のちに様々なヒット作を開発するゲームクリエイターが大勢関わっていて、シューティングゲームとしての斬新さや、グラフィックの緻密さなどが高評価を受け、海外でもヒットした。また、キャラクターの音声のセリフも話題になった作品だった。
とびだせ どうぶつの森を遊び続けたオトコ。
家族4人で、どうぶつの森を遊んでいて
ブログに書いてました。
http://tyrrell020.blog.fc2.com/
あつまれは、独りプレイになりそうですが
思う存分、楽しみます!
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