【NEWS】アメリカ・メジャーリーグが4月8日に開幕決定!! 全162試合実施へ!! 大谷翔平選手は開幕二刀流が有力視!! 菊池雄星選手、鈴木誠也選手の動向にも注目!! 

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 アメリカのプロ野球リーグ、メジャーリーグ(MLB)は、労使交渉が難航していたが、一転メジャーリーグ機構と選手会が3月11日に合意に達したことを多くのメディアが報じている。

 前日にロブ・マンフレッド コミッショナーが開幕延期を発表してから1日後に事態は急転し、国際ドラフトの問題を解決するため に交渉が再開。7月25日を期限として、国際ドラフトの導入とクオリファイング・オファー制度の撤廃について交渉することで合意した、とのこと。

 さらにぜいたく税の上限ラインの金額や、最低保証年俸、調停前ボーナスプールの金額などについて交渉が行われ、選手会側が機構側からの最終提案を受け入れた。

 このことにより、162試合のレギュラーシーズンを開催することが事実上決定した模様だ。オープン戦は3月18日に、またレギュラーシーズンは4月8日に始まる見込みとのこと。

 また、契約先が注目されていた菊池雄星投手は、トロント・ブルージェイズと3年3600万ドルで契約に合意したと情報筋がESPNに語った、とのこと。

 注目の大谷翔平選手は、3月11日(現地時間)にもキャンプ施設入りする予定とのこと。また、大谷選手自身初の開幕投手になることが有力視されており、開幕戦の日から大谷選手の二刀流が見られそうだ。

 また、新協定ではメジャーの両リーグでDH制を採用するため、大谷選手の打席数が増えることが予想されている。そのため、本塁打数がさらに増えるのでは、という期待も高まっているようだ。

 元広島カープの鈴木誠也選手は、自身の公式twitterなどで「じつはLAに来てました!」という投稿をし、LAで練習も行っていることを公表。

 最有力とみられるパドレス、カブス、マリナーズ、レンジャーズ、ジャイアンツなどとオンラインでの面談を行っているとのこと。また、アメリカのメディアによると、名門ヤンキースやレッドソックスも候補の球団に挙がっているということだ。