ふくふく島の四季折々 194「カケラもないオトコ」
その日は、ついに訪れた。
『森』を始めると、しずえさんが「明日、ちょろきちが出ていく」と教えてくれた。
こうして、書いていると、少し寂しい気もするのだが、その時は「やっとか~」てな感じであった。
今、振り返ると、なんて薄情者のオトコなのだ。
優しさのカケラもないもんだ。
そんな、カケラもないオトコは「ちょろきち」のもとへ。
彼は「オレのこと、忘れないでくれよ! がってん」とキタ。
こうして「ちょろきち」は、「我が、ふくふく島」から去って行ったのだ。
ここで、ふと、思ってしまう。
島を去っていってしまった住民たちに、再び会えることはあるのであろうか?
『とび森』では、村の踏切を越えた先にあるところに、引っ越した住民が遊びに来てくれていたりしていた。
今作では、どうなのだろうか?
去った住民は、遊びにきてくれるのかな?
それとも、そのシステムは、廃止かしらん。
まあ、ここまで住民にこだわる方は少ないのかもしれぬが。
さて、翌日、「もんじゃ」がキャンプ場にやってきたっ。
「ておしポンプ」を納品したら、島に興味を持ってくれた「もんじゃ」。
ここは、熱烈にアピールじゃっ。
彼は、「案内所に聞いてくる~、なんじゃ」と言ってくれた。
ドキドキしながら、待つと・・・・。
「お引っこししてきても、いいって」と教えてくれたあああああ!
やったあ!
これで、「もんじゃ」が、ふくふく島の住民になってくれる。
バラバラになったピースが、ひとつずつ、ハマっていく感じがずるぞいっ。
また、一歩、理想の島に近づいたのであった。
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とびだせ どうぶつの森を遊び続けたオトコ。
家族4人で、どうぶつの森を遊んでいて
ブログに書いてました。
http://tyrrell020.blog.fc2.com/
あつまれは、独りプレイになりそうですが
思う存分、楽しみます!
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