SIE JAPAN Studio “Fun” Meeting 2019 に行ってきました!

2019-12-21ゲームレジェンド,ゲーム会社,行ってきた

SIE JAPAN Studioさんが、とーーっても素敵なイベントをやっているので、マンガ家のたまきちひろ先生と一緒にお邪魔させてもらいました。ちょっと…というか相当遅いけど、今さらリポートします!(今さらリポートシリーズ、第1弾! ってことで。)

(参照)
・今年も品川で会いましょう!「JAPAN Studio “Fun" Meeting 2019」を11月16日に開催!(PlayStation.Blog)

・たまきちひろ公式サイト

よりによって、11月16日(土)は、高輪ゲートウェイ駅開業に伴う、踏切切り替え工事のため山手線、京浜東北線が運休するという、前代未聞の、

史上最も品川に行きづらい日

だったのですが、品川まで行く苦労も、ある意味ではゲーム感覚で楽しみつつ、行ってまいりました。

(参照)
・11月16日山手線・京浜東北線は一部区間で運休(文・電撃オンライン)
(※電撃オンラインってJR情報の扱ってるんですね。手広いですね…。ファミ通が載せてないからかな)

場所は、品川のSIEビル。

1Fで受付を済ませて、上階へ。

WAITING SPACE

普段は、SIEさんの社員食堂として使われている広いカフェテラスに、試遊台やユーザーによるファンアート作品、SIEの作品の資料などが所狭しと、展示されていました!

入ってすぐの巨大なモニターにはウェルカムボード的に使用され、さまざまなゲームのトレイラー映像も流れていました。
Jスタの20周年タイトルとして「どこでもいっしょ」「サルゲッチュ」シリーズなどの作品が試遊できるようになっていました。
多数のファンアートも展示!
関連グッズなども多数展示されていました。

そしていよいよイベントスペースへ!

ENTRANCE

というか、その前に、イベント会場の入り口前のエントランスに、SIEのお馴染みのキャラクターたちがいて、みんな順番に写真撮影をしていました。

写真右から2番目が、たまきちひろ先生の着ぐるみです。 ウソです。
グッズの販売コーナーも。
寄せ書きコーナーも!

気分を高めつつ、いざ本会場へ…。

FUN MEETING

本会場に入り、ほどなく、メインステージでオープニングイベントが開催に。JAPAN Studioのクリエイターさんたちが続々と壇上に上り、ファンに挨拶! 大ベテランの人たちから入ったばかりの新人クリエイターまで、集結しました。数で攻める、圧巻のオープニング!

タレントの十束おとはさんとSIE JAPAN Studioの山本プロデューサーがMCを務めてました。山本さん、芸達者です!
加藤和男さんに始まり…。
ドゥセ・二コラさんたちのチームも…。以降続々と増えていき…。
つーか、もうギュウギュウです。

ステージにもう余裕なし、というところまで呼び込みます。そして…ついてに、SIEおしくらまんじゅう大会チャンピオンシップ in 品川 グランドファイナルが開催…か!? と、おしくらまんじゅうファンから期待がかかりましたが…

クリエイターたちが大集結。最後は吉田修平さん(元SIEワールドワイド・スタジオ プレジデント)の音頭で乾杯! ファンとクリエイターたちが一堂に会して乾杯とか、いいですよね~。

乾杯でした。そのあとは、順次トークイベントなどを開催。その合間にお客さんたちは、料理食べたり、お酒を飲んだり、展示を見たり、会場にいる人たちと交流をしたり…という感じで、大人の集まりな感じです。

FOOD&DRINK

また、会場には、豪華&ユニークで愛のある料理もたくさん用意!!

料理も豪華で、しかもイベント終了時まで途切れることなく補充されていて(寿司も!)、さすがソニー!! って感じでした。醤油の数もハンパない! これには醤油王もびっくりです。
トロとピポサルが描かれた20周年記念ケーキ! こちらもみんなでいただきました!

飲み物も大充実の飲み放題!!

はい、すいません。飲み放題を目当てにして来てるわけじゃないです。
大人限定イベントなので、アルコールもOK! 大人のパーティって感じです。

ゲームをネタにした食事も、しっかりおいしいところがグーです。

TALK & EVENT

SIEの現役クリエイター(ASOBI!チームの森田さん)がパワーポイントでゲーム制作の方法を説明。ゲーム業界に興味がある人には貴重な体験になったと思います。
丁寧にゲームの作り方を解説。
教えて!JAPAN Studio とか、クイズ大会など、硬軟おりまぜた催しが用意されていました。

また、異様な存在感を放つガチャコーナーや、壁面をすべて使用したかなり長めの展示コーナーも充実していました。

巨大なガチャ! ライティングもきれい。
懐かしいゲームから最新のゲームまで、様々な資料やグッズが展示されていました。ゲームファンにとってはとても貴重な機会だったと思います。

所狭しとファンアートや、貴重な資料、グッズなども展示。盛りだくさんの内容です。みなさん最後まで熱心に鑑賞していたのが、印象的でした。

…というわけで、楽しい時間は、アッという間に終わってしまい、なんだか帰るのが名残惜しい気持ちでした。それから、オシャレな感じの女子がけっこういて、SIEのゲームファンはちょっと違うのかな? っていう気もしました。

SIEのJAPAN Studioが年に一度、このようなファンミーティングを開催して、今年は3回目。会場に来ることができたゲームファンには、年に1度の素敵な贈り物的な、夢のような時間だったのではないでしょうか。作品とその作品のファンたちを大事にする姿勢が伝わってくる、すばらしいイベントでした!

こういうイベントもっと増えるといいなあ、と率直に思いました。こういうのは、他のメーカーさんも真似しちゃってもいいんじゃないでしょうか。

ってことで、今更リポートを終わります! 現場にはもうとっくにいませんが、以上です。