ふくふく村の四季折々 24「恋に近い感情」

2020-04-25どうぶつの森日記

とび森』のときと比べて、フータの存在感が自分のなかで際立っていた。

もう、毎夜、フータに会いに行くのが楽しみで仕方がない。

言ってしまえば、恋に近い感情なのだっ。

そんなわけなので、フータへの献上品、15品は、そんなに苦ではなかった。

その合間に、「ミラコ」と「ガブリエル」の様子を見守る。

今の住民たちは、特に問題はなかった。

でも・・・・・。

『とび森』のときのように、新たな住民が引っ越してこないのかなあ?

なんとなくだけれど『とびだせ』よりも今作は、ゆっくりとした時間の流れになった気がする。

多分、歳のせいもあると思うのだが、このスローペースが、何とも僕にとっては、心地いいのだ。

きっと、若い頃なら、時間を進めて、もっと早く島を発展させたくなるかもしれないけど、そんな気にまったくならなかった。

なんとなくだけれど、ここら辺は、かなり意識されて開発された気がする。

僕らが過ごす日常も、同じじゃない。

そう変わらない毎日。大きな出来事なんて、そんなに起こるものじゃない。

だけど、時間は、少しずつ流れていく。

自分自身、気が付かないほどに。

そんなリアルさを、今作には入れたんじゃなかろうか?

まあ、これは、思いすごしなのかもしれないけれど。

さて、献上品を終了したので、いよいよ博物館がオープンする。

これは、明日だよね。

楽しみが翌日になるってのも、いい。

心で、にんまりと笑いながら眠りについた。

続きを読む