ふくふく島の四季折々 62「2Fの葛藤」
2Fの47歳おっさんは、なんだか落ち着かないのだ。
やはり、離れているから、余計に気になってくるのだ。
娘のブーケは、描けているのだろうか?
これが、小学校低学年までだったら「パパあ~、見てえ~」などと言いながら、途中で2Fまで、上がってきたに違いない。
時は、流れるもので、彼女は、中学3年生になっていた。
ここのところ、父が話しかけると、とてもメンドクサそうに、ぼそっと答えなさる。
最初は、僕が本気で嫌いなのかな、と少し悩んだ。
だが、これが、反抗期ってヤツなのかもしれないと思い直したのだ。
なんとなくだが、父親としては、娘が、どんなに大きくなったとしても、無邪気に「パパッ」と言ってきた姿は、一生、忘れないのでは、ないだろうか?
僕も、そんな幻想に取りつかれている。
そうそう、そんなことを考えながらも、2時間が過ぎていた。
もう、いくらなんでも、ええやろう。
おいらは、こっそりと、TVが置いてあるリビングに入る。
そこのテレビに、映っていたのは・・・。
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とびだせ どうぶつの森を遊び続けたオトコ。
家族4人で、どうぶつの森を遊んでいて
ブログに書いてました。
http://tyrrell020.blog.fc2.com/
あつまれは、独りプレイになりそうですが
思う存分、楽しみます!
ディスカッション
コメント一覧
またまた、続きがめっちゃ気になってしまいます…。うまいなあ。
こういう展開が、パターン化しております。
普通に書いちゃうと、なんだか物足りなくてw
すいません、こんなヤツで。
得意技というか、必殺技ですね!
この必殺技を武器に頑張ります!
たくさんの敵を倒せれば、いいけどなあw